2015年3月14日 土曜日
早く治療を開始すれば、歯を抜かなくてもすむのでしょうか?
当院で早い治療をおすすめするのは、ほとんどが骨格的な問題がすでにあるか、もしくは今後骨格的な問題が出てきてしまう可能性がある場合に限ります。
抜歯をすることに心配をもたれるお母様は相変わらずとても多いです。私はそれは当たり前の反応だと思っています。何も悪くない歯を抜くのに抵抗があるのが普通だと思います。
でも、抜かなければならない場合も、矯正専門医でも2年前の調査で58%存在するわけです。以前にも書かせて頂いたことですが、一番大切なのは適切な診断であって、歯を抜かないことではありません。歯を抜かないで治療をしても、結果が残念なものになれば元も子もありません。やってはいけないことは、歯を抜くべきなのに抜かない と 歯を抜いてはいけないのに抜いてしまう の2パターンです。抜いても抜かないでも治療が出来る場合も存在しますが、当然ながら治療結果が同じにはなりません。それについては治療結果を予測してお話させていただくので、それをきいて判断いただくというのが一番だと思います。
このあたりについては、当院のblog
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-6/
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-12/
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-13/
あたりをご参考にしていただければと思います。
さて、
では、早く始めると抜歯しないですむことになるのか?これは顎が小さい場合は早く治療を始めることによって、抜歯しないですんだということはありえると思います。しかし、顎が普通の大きさであって、歯が大きいことが原因ででこぼこがあるという場合は、顎ではなく歯に原因があるわけです。普通の顎を普通以上に大きくして、並べる場所を作って大きい歯を並べるという治療をすることは、治療後の歯並びの安定や口元の審美に問題がでることが多いですので、強くはおすすめできません。歯の大きさに問題がある場合は、いくら矯正うぃ早く始めても抜歯をする可能性は残ってしまうということになります。
抜歯をすることに心配をもたれるお母様は相変わらずとても多いです。私はそれは当たり前の反応だと思っています。何も悪くない歯を抜くのに抵抗があるのが普通だと思います。
でも、抜かなければならない場合も、矯正専門医でも2年前の調査で58%存在するわけです。以前にも書かせて頂いたことですが、一番大切なのは適切な診断であって、歯を抜かないことではありません。歯を抜かないで治療をしても、結果が残念なものになれば元も子もありません。やってはいけないことは、歯を抜くべきなのに抜かない と 歯を抜いてはいけないのに抜いてしまう の2パターンです。抜いても抜かないでも治療が出来る場合も存在しますが、当然ながら治療結果が同じにはなりません。それについては治療結果を予測してお話させていただくので、それをきいて判断いただくというのが一番だと思います。
このあたりについては、当院のblog
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-6/
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-12/
http://www.takahashi-ortho.com/kijikaku/post-13/
あたりをご参考にしていただければと思います。
さて、
では、早く始めると抜歯しないですむことになるのか?これは顎が小さい場合は早く治療を始めることによって、抜歯しないですんだということはありえると思います。しかし、顎が普通の大きさであって、歯が大きいことが原因ででこぼこがあるという場合は、顎ではなく歯に原因があるわけです。普通の顎を普通以上に大きくして、並べる場所を作って大きい歯を並べるという治療をすることは、治療後の歯並びの安定や口元の審美に問題がでることが多いですので、強くはおすすめできません。歯の大きさに問題がある場合は、いくら矯正うぃ早く始めても抜歯をする可能性は残ってしまうということになります。
投稿者 高橋矯正歯科医院