院長ブログ
2014年5月13日 火曜日
学校歯科検診で不正咬合と言われたら
学校の歯科健診の季節となってきました。私も春は、幼稚園、中学校、高校と3つの学校の歯科健診に伺います。学校歯科健診で不正咬合をチェックするようになってしばらくたちますが、対応は様々と思います。
常日頃、「矯正治療は矯正専門医で」を訴えております。学校歯科健診では、軽度の不正咬合は不正咬合としては記録されません。
昨日いらっしゃった患者さんも、明らかな上顎前突の咬合ですが学校検診ではひっかからなかったということです。
なぜ、こういうことがおきるかというと理由があります。
ひとつは、学校健診の不正咬合の判定基準がかなり悪いものでなくては、その判定基準にひっかかってこないこと、そして、たくさんのお子さんを短時間でみるため判定基準ぎりぎりのものを細かく精査できないという現状です。虫歯でも、誰がみても虫歯というものを虫歯とするというのが健診での基本的な考えです。
ということは、学校歯科健診で不正咬合という通知が届いた場合は、不正咬合の程度としてはそれなりに悪いと考えていただいてよいと思いますので、専門医での治療が大切と考えています。
学校健診で不正咬合という結果が出た場合は、通知用紙をお持ちいただければ無料で矯正相談を行っておりますので、この機会に矯正専門医の見解をお聞きいただければと思います。
常日頃、「矯正治療は矯正専門医で」を訴えております。学校歯科健診では、軽度の不正咬合は不正咬合としては記録されません。
昨日いらっしゃった患者さんも、明らかな上顎前突の咬合ですが学校検診ではひっかからなかったということです。
なぜ、こういうことがおきるかというと理由があります。
ひとつは、学校健診の不正咬合の判定基準がかなり悪いものでなくては、その判定基準にひっかかってこないこと、そして、たくさんのお子さんを短時間でみるため判定基準ぎりぎりのものを細かく精査できないという現状です。虫歯でも、誰がみても虫歯というものを虫歯とするというのが健診での基本的な考えです。
ということは、学校歯科健診で不正咬合という通知が届いた場合は、不正咬合の程度としてはそれなりに悪いと考えていただいてよいと思いますので、専門医での治療が大切と考えています。
学校健診で不正咬合という結果が出た場合は、通知用紙をお持ちいただければ無料で矯正相談を行っておりますので、この機会に矯正専門医の見解をお聞きいただければと思います。
投稿者 高橋矯正歯科医院